電気料金削減・省エネコンサルティング(N’ESCO)
電力使用方法のムダをなくし、電気料金の削減・省エネを実現します。
CO2の排出を抑制し、環境保護につなげます。
①電力使用状況のチェック
毎月の点検時、または電気料金の請求書等で電力使用状況のチェックを行います。
電気の使い方が変わらなくても電気料金が高くなったり安くなったりする事があります。そこで、エコロジーパワーレコーダー(ECOP)を取り付け、電力の利用状況を記録し、合理的な電気の使用方法と設備稼働計画をお客様と共同立案します。
また、電力会社との契約内容の見直しで、使用状況はそのままで電気料金を安くすることもできます。
保安管理契約先のお客様には、ECOP無料取付サービスを実施しています!
② デマンド制御による電気料金の削減
「デマンド制御」によって、契約電力を適正な値にする事で電気料金が安くなります。
■デマンド制電気料金(基本料金)の仕組み
基本料金は、30分間に使用する平均電気使用の最大需用電力(デマンド)で決定されています。毎月の検針により、過去1年間で一番大きい値が出た月の最大需要電力(デマンド)が契約電力となり、契約電力に契約種別単価を乗じた金額が基本料金になります。
たった30分のピークが、1年間の基本料金を決定してしまうことになるため、効率よく電気を使用する事によって、電気代を抑えることができます。
■デマンド制御の仕組み
あらかじめ設定したデマンド値を超えそうになった際に、空調室外機などを制御し、電気代を削減します。
デマンドが設定値を超えそうになったら・・・
・空調の運転時間を制御する
・機械の使用時間帯をずらす
・・・等の自動制御により、デマンドの抑制を図ります。
例えば
10kWデマンドを下げると…
業務用 10kW×1,660円×0.85×12ヵ月=169,320円
高圧A 10kW×1,260円×0.85×12ヵ月=128,520円
の電気料金が下がります!
逆に、10kWデマンドが上がるだけでこれだけの損失になります。
省エネ・省マネーワークショップ
貴社の電気の使用状況を事前調査し、その実際のデータをもとに、今ある電気使用方法のムダ・「こんなちょっとした工夫で電気代が下がる!」という具体的な省エネ手法を見つけ出します。
経営者・管理職・従業員の方などを対象に、貴社にて実際の使用の現場を見ながらワークショップを行います。