電気主任技術者(正社員又は嘱託社員)の求人について
日本電気保安協会は、近畿圏内で働く保安業務従事者の求人活動を行っております。
求人内容については以下よりご確認いただき、詳細は大阪市港区弁天町で開催される
求人説明会にご参加下さい。
●嘱託社員(保安業務従事者)●
実務経験がある方は、保安業務従事者として保安管理業務を行います。
●正社員(中途採用)●
実務経験がない、不足している方は正社員(中途採用)として保安業務従事者に必要な知識、経験を習得しながら実務経験に反映することができます。
実務経験が3年以上に達しましたら、保安管理業務講習を受講することで嘱託社員へ移行することができます。
※派遣主任技術者も求人活動も行っております(登録制)
※正社員・嘱託社員ともに保安法人勤務経験者には優遇制度があります。詳しくはお問い合わせください。
仕事内容
電気技術者として、下記の業務を行ないます。
・ビル等の電気主任技術者業務を受託し、電気設備の点検・測定・試験など
・高圧(6.6kV)受変電設備や負荷設備の定期検査・点検。
・電気のかしこい買い方・使い方のアドバイス。
※色の識別や聴音による検査業務があります。
※正社員の場合は、社内資格制度合格後、夜勤業務・夜間・深夜・早朝作業があります
(夜勤は月2回程度)。
応募資格
●電気主任技術者免状所有者●
【自家用電気工作物の工事・維持・運用の実務経験がある方】
≪嘱託社員(保安業務従事者)≫
- 経験者
- 3種取得 + 4年以上
- 2種取得 + 3年以上
- 1種取得 + 2年以上
【自家用電気工作物の工事・維持・運用の実務経験がない、不足している方】
≪正社員(中途採用)≫
- 経験者採用(中途採用)
- 上記取得 + 実務年数が不足
- 未経験者採用(中途採用)
- 3種取得済(免状交付待ちも可)
- 電気科認定校単位取得済
- 要相談
- ※科目合格2/4(残り2科目以内)
電気主任技術者について
電気主任技術者とは?
電気主任技術者の仕事はビルや工場、そして発電所や変電所などで、受変電設備を中心に電気設備全般に関する保安の監督を行なうことです。高圧や特別高圧の電気設備を有する事業主は、必ず電気主任技術者を配置しなければならないということが法律で義務付けられています。
電気主任技術者になるには
電気主任技術者として働くには国家試験に合格するか、または所定の実務経歴をおさめたことを証明する書類を申請して免状を手にすることができます。 保安の監督をできる規模(受電電圧)により、第一種から第三種までの3種類の資格があり、下表のようになっています。
資 格 | 範 囲 |
---|---|
第 一 種 | 全ての事業用電気工作物 |
第 二 種 | 17万ボルト未満の事業用電気工作物 |
第 三 種 | 5万ボルト未満の事業用電気工作物 |
国家試験の場合、毎年1回実施される試験を受験します。資格によってマークシートの一次試験のほかに記述式の二次試験があるものがあります。 実務経歴証明による取得の場合は、認定校を所定の単位を取得して卒業した後に、電気保安や電気工事などに実務に携わった経験を子細正確に書類作成し、国に提出して審査を受けます。
電気主任技術者の求人状況
電気主任技術者の求人は全国的に常に多く存在しています。日本電気保安協会でも、近畿で働く電気主任技術者の求人活動を行なっています。ビルや工場などの電気設備を有する事業所では電気主任技術者は法令上も不可欠であり、決してなくなることのない仕事といえます。